公益財団法人 秋田県栽培漁業協会 豊かな海を守るために。つくりそだてる漁業~栽培漁業  

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ヒラメ・マダイ部会開催される

 平成28年度放流効果実証事業を進めるに当たり、漁協役職員、県職員そして当協会職員が集まり、ヒラメ・マダイ部会を開催しました。現段階の計画では、7月20日以降に全県各地でヒラメ種苗の放流を始め、7月半ばからマダイ種苗の海上網生け簀中間育成が始まります。
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写真左:巡流水槽で中間育成中のヒラメ稚魚 写真右:100トン水槽で生産中のマダイ稚魚(赤い色素が見えるようになりました。) 
2016年06月28日 (火)

ガザミ種苗の配布始まる

 当協会が行っているガザミ種苗の斡旋配布が始まりました。県水産振興センターでは種苗生産した稚ガニ1齢期の種苗を、3齢期まで中間育成して大きくし、それを事前に申し込まれた需要者に放流種苗として斡旋配布を行っています。ガザミは通称ワタリガニと呼ばれているカニで、卵を抱えた雌ガニを活魚で漁協から購入して水槽で飼育し、産卵させます。稚ガニになると、空腹状態では共食いを始めるため、居場所を確保させるため、水槽に網地を入れ落ち着かせています。
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写真左上:砂に隠れている飼育中の雌のガザミ 写真右上:網地を水槽に入れ中間育成中 写真左下:網地に着いているガザミの稚ガニ 写真右下:水面に浮かんで餌を探している稚ガニ
2016年06月22日 (水)

マダイの種苗生産

 マダイの受精卵を採取し、それからふ化した仔魚を大型水槽(100トン)に収容して、まもなく1カ月になります。水面には、仔魚が動物プランクトンを食べるときの水紋が見えます。現在は弱い注水にして、飼育水を排水しながら飼育をしています。
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写真左:真ん中に設置した目の細かいネットを張ったアンドンかごの中にホースを入れ、サイフォンの原理で飼育水を排水 写真右:動物プランクトンを餌としている時期は、その餌となる植物プランクトンが水槽に必要です。飼育水が緑色に見えるのは植物プランクトンによるものです。
2016年06月17日 (金)

クロソイ稚魚の出荷

 4月16日に生まれたクロソイの産仔魚は、この2カ月の間に全長約5cm程度の稚魚に成長しました。6月16日には、(公財)山形県水産振興協会にこの一部を供給しました。クロソイ稚魚の育成は続きます。
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写真左上:運搬用の水槽に積まれたクロソイの稚魚 写真右上:当協会で継続飼育するクロソイ稚魚 写真左下と右下:クロソイ稚魚を運搬するトラック
2016年06月17日 (金)

クロソイ稚魚の成長

 4月16日に生まれたクロソイの産仔魚は、50日を経過し大きくなってきました。まだ水槽の表層を遊泳していますが、さらに成長すると、元来岩礁域に棲む魚であることから、水槽の壁面や底について生息するようになります。
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写真左:クロソイ種苗を生産している水槽 写真右:成長したクロソイ種苗に大小の大きさが見られる     写真を左クリックすると写真が拡大されます。
2016年06月07日 (火)

ヒラメ種苗の中間育成始まる

 5月31日、6月1日の両日、ヒラメ種苗を飼育水槽から取り上げ、中間育成施設に移しました。これまでの飼育期間はおよそ60日です。
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写真左上:飼育水槽の排水口からヒラメ種苗をたも網で取り上げ、重量を測定 写真右上:中間育成用の巡流水槽 写真左下:巡流水槽に収容されたヒラメ種苗
2016年06月01日 (水)

ヒラメ種苗の中間育成間近

およそ受精卵のふ化から60日が経過するヒラメの種苗、現在の飼育水槽が狭くなり、水深の浅い底面積を広く確保した水槽に移し換える必要があります。このため、5月31日と6月1日の2日間にわたり、八峰町岩館漁港内にある当協会のヒラメ中間育成施設に、トラックに水槽を積み、輸送を行います。
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写真左:種苗数の多い水槽から種苗数の少ない水槽に、サイフォンの原理を使ってホースでヒラメ稚魚を移動 写真右:成長したヒラメ稚魚、お腹が赤茶色なのは体表に色素が沈着していないため、人工配合餌料を食べ色素が見えるため
2016年05月30日 (月)

マダイの種苗生産始まる

 平成28年のマダイ種苗生産が始まりました。5月23日に、100トン水槽内で自然産卵した卵を集め、浮遊卵と沈下卵に分離し、浮遊卵をふ化水槽2基に収容しました。ふ化は2日後になります。
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写真左上:マダイ親魚を飼育している水槽から流れ出る排水を受け、ネットに産卵した卵を集めます。写真右上:浮遊卵を収容したふ化水槽。写真左下:浮遊卵を収容したふ化水槽。写真右下:2日後にふ化するマダイふ化仔魚を収容する100トン水槽は、植物プランクトンと動物プランクトンを入れ、増殖を図ります。
2016年05月24日 (火)

ヒラメ稚魚の成長と水槽掃除

 ヒラメの種苗生産が始まりおよそ50日が経過しました。現在与えている餌は、人工配合餌料ですが、食べられなかった餌や排泄物が水槽の底にたまり、水質を悪化させ稚魚の斃死につながることから、水槽の底掃除をサイフォンの原理を使って行っています。海水と共に、稚魚も吸い込まれるため、排水を小型水槽にセットしたかご網で受け、吸い込まれてきた稚魚を受けて、作業後水槽に戻す方法を取り入れています。
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写真左上:水槽の底掃除のための掃除機の吸い込み器を利用した道具 写真右上:水槽内のヒラメ稚魚と排水のアンドンかご 写真左下:底掃除の吸い込み器に吸われて出てきたヒラメ稚魚 写真右下:ヒラメ稚魚(背中側は色素が付き始めている)
2016年05月20日 (金)

ヒラメ稚魚の1回目の移槽終了

 3月末から始まったヒラメの種苗生産では、50トン水槽4面を使用して現在まで種苗生産を行ってきました。同じ水槽を1カ月も使い続けると底に残餌や排泄物がたまり、それが腐敗して硫化水素を発生させ、水質を悪化させます。このため、水槽替えを行う必要があり、夜間電照によって稚魚を蝟集し、サイフォンの原理でホースを使って稚魚を別の水槽に移動させます。5月6日までに、4面の水槽すべてでこの作業を終えました。
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写真左上と右上:電照して稚魚を集め、黄色のメガホン形の取水口からホースで稚魚を隣の水槽に送っていく 写真左下:送り出しているホースなどの設置状況
写真を左クリックすると拡大できます。浮遊物のようなものがヒラメ稚魚です。
2016年05月06日 (金)
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