公益財団法人 秋田県栽培漁業協会 豊かな海を守るために。つくりそだてる漁業~栽培漁業  

マダイ種苗生産(2)

マダイ種苗生産(2)

 マダイ受精卵のふ化が終わり、100トン水槽4面にふ化仔魚を収容しました。徐々に飼育水の水位を上げていきます。
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写真:マダイふ化仔魚の飼育を始めた100トン水槽

マダイ種苗生産開始

 水槽内で産卵した受精卵を集めて、5月23日ふ化水槽に収容しました。25日にはふ化が確認され、100トンの飼育水槽に移されます。
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写真左:水槽内で自然産卵した受精卵を浮上卵と沈下卵に分離し、浮上卵をふ化に使用 写真右:受精卵を収容したふ化水槽

ヒラメ種苗生産(3)

 ヒラメ種苗が成長し、近々中間育成に移行します。中間育成は、中間育成施設に種苗を運搬して行います。現在毎日、飼育水槽の底掃除を行っています。
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写真左上:飼育水槽の底を掃除する道具(写真中央のパイプ) 写真右上:飼育水槽の底掃除作業 写真左下:底掃除で吸い込まれネットで受け再び水槽に戻される稚魚

マダイの産卵始まる

 100トン水槽で飼育しているマダイ親魚の自然産卵が始まりました。間もなく種苗生産が始まります。食欲は旺盛です。
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写真左上・右上:給餌時の接餌状況 写真左下:産卵行動 写真右下:浮上卵収容装置

ヒラメ種苗生産(2)

 ヒラメの種苗生産は、最初に始まった水槽はもうすぐ40日目を迎えます。仔魚は縦から横になり、色素も見えてきました。
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写真左上:多くの仔魚は色素が着いていません 写真右上:色素が定着した個体が見えます 写真左下:同様に色素が定着した個体が見えます   ※写真を左クリックすると拡大して見ることができます。

クロソイの種苗生産始まる

 5月13日、山形県水産振興協会産のクロソイ親魚からふ化仔魚が産まれ、平成29年度のクロソイ種苗生産が始まりました。クロソイはカサゴやメバルの仲間で、卵胎生の魚ですからふ化仔魚で生まれます。その全長3㎜程度です。
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写真左上:クロソイ親魚 写真右上:中央の親魚水槽から手前の水槽に流水ホースを使いふ化仔魚を集める 写真左下:生まれたふ化仔魚 写真右下:クロソイふ化仔魚を収容した飼育水槽

ヒラメ種苗の水槽替え

ふ化から25日目となった水槽は、底が汚れて飼育環境が悪くなり、別の水槽に種苗を移す必要があり、サイフォンの原理を使用した移槽を行っています。電照で稚魚を集め、2つの水槽の水位差で水流をつくり、新しい水槽に稚魚を移動させます。日中水位調整を行い、一晩かけて稚魚を移動させます。
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写真左上、右上、左下:黄色いロート状の入り口を電照して稚魚を集める。写真右下:吸い込まれた稚魚はホースを通って、新しい水槽に運ばれる。