被災地支援で栽培していたヒラメ稚魚を三陸沿岸へ放流
岩手県から生産受託していたヒラメ稚魚15万尾(平均全長60㎜)の種苗生産が終わり、7月12日と17日は県水産振興センター施設から、7月18日は岩館ヒラメ中間育成施設から三陸沿岸に運搬され、岩手県各地に放流されました。
これまでヒラメ稚魚の種苗生産をしていた岩手県栽培漁業協会施設が津波により被災し、種苗生産ができなくなったため、昨年度に引き続き15万尾の種苗生産の要請があり対応していたもの。三陸のヒラメの資源維持につながるものと期待されています。
2013年07月30日 (火)