平成27年度第24回放流式開催予定
平成27年度第24回放流式開催予定
マダイ種苗の中間育成開始
あわびの里づくりでアワビ稚貝放流計画
今年で第10回を迎える八峰町で行われる「あわびの里づくり」、8月2日開催予定ですが、放流に使用されるアワビ稚貝には、当協会の象潟アワビ種苗生産施設で生産されたものが使用されます。
三種町サンドクラフトでヒラメ稚魚放流予定
7月25日から開催される「サンドクラフト2015inみたね」、初日の25日(土)には、三種町八竜漁業協同組合の組合員の方がにより、当協会で生産したヒラメ種苗が運ばれ、海に放流する行事が予定されています。
マダイの沖出し予定
来週7月22日からマダイ種苗の中間育成のために、沖出しを開始する予定です。現在、水産振興センター栽培漁業施設の100トン水槽4面で育成中の種苗を、戸賀湾、椿漁港、金浦漁港の3カ所に設置する網生け簀に移送し、そこで放流サイズの85mmにまで成長させる計画です。網生け簀での育成では、地元の漁業者の力を借りて餌を与えたり、網生け簀の管理をお願いしています。稚魚の体色はすっかり赤くなっています。
100トン水槽とマダイ稚魚
男鹿マリンクラブ主催「海の日」記念イベント
海の日に、これまで毎年男鹿マリンクラブが記念イベントを開催しております。事前申込みの船川港親子クルージングでは、船川港周辺の沖で、当協会が生産したヒラメ稚魚が放流されています。今年は7月20日に開催され、恒例のヒラメ稚魚放流も行われる計画となっています。
ヒラメ稚魚放流ひとまず終了
ヒラメ種苗の放流
7月8日、成長して平均全長80mmを超えたヒラメ稚魚を、男鹿半島南磯から南側の海域の主な拠点に、漁協の協力を得ながら放流を行いました。本日の種苗は、秋田県水産振興センター栽培漁業施設の甲殻類棟の水槽で受精卵からふ化し育成した稚魚で
、途中から巡流水槽棟の水槽に移して中間育成したものです。秋田県の海域では、約3年で1kgに成長するという調査結果があります。
アワビ稚貝の放流(第一弾)
平成27年度のアワビ種苗放流の第一弾は、県北部の八峰町。7月7日、岩館、八森両地区に、殻長30mmのエゾアワビ29,000個が、漁業者の手によって放流されました。
2~3年後には、漁業者が採捕できる殻長10cmに成長します。
また、毎年8月に八峰町で開催されている「あわびの里づくり」、参加者が放流体験をしているアワビ稚貝は、当協会から購入していただいたものです。
マダイ稚魚の色づき
マダイの稚魚が成長し、水槽の水面からは、体表に赤い色素が見える個体が増えてきました。
ふ化から1カ月経過し、餌はそろそろ動物プランクトンと人工配合餌料の併用から、人工配合餌料のみに切り替える時期に来ました。
左はマダイ稚魚、右は人工配合餌料自動給餌器
ガザミ種苗の放流始まる
秋田県ではワタリガニと呼ばれる標準和名ガザミ。
水産振興センターで生産している、ガザミの稚ガニ種苗供給斡旋が6月26日から始まりました。
これまでに、漁業協同組合が種苗を購入し、男鹿北部、県南部、男鹿南部の各地域で放流が終了しています。
現在、1回目の生産が終わり、中間育成中ですが、この種苗が放流された後、2回目の生産に入る計画です。
平成27年度のガザミ種苗の斡旋供給は、平均甲幅5mmで約210万尾です。
マダイの稚魚育成中
平成27年度のマダイ種苗生産の開始は、昨年より遅く、
6月に入っての開始となりました。
現在、ふ化から約30日となり、水産振興センター施設の
100トン水槽4面で泳ぐ、とても小さな黒い姿を確認することができます。
7月22~24日には、県内の戸賀港、椿漁港、そして金浦漁港に設置される
海中網生け簀に運搬し、そこで中間育成され、9月中旬頃には、
そこから放流される予定です。
平成27年度のマダイ種苗の放流は、全長85mm、30万尾を目標としています。
間もなくヒラメ稚魚を放流
平成27年度のヒラメ種苗生産は、3月下旬から始まりました。
現在、水産振興センター施設と岩館ヒラメ中間育成施設の2カ所で
中間育成中です。大きさは全長80mm程度まで成長しており、
7月8、9日に県内各地で放流が予定されています。
平成27年度のヒラメ種苗放流は、全長80mm。20万尾を
目標としています。
平成27年度第24回放流式開催予定
マダイ種苗の中間育成開始
あわびの里づくりでアワビ稚貝放流計画
三種町サンドクラフトでヒラメ稚魚放流予定
マダイの沖出し予定
男鹿マリンクラブ主催「海の日」記念イベント
ヒラメ稚魚放流ひとまず終了
ヒラメ種苗の放流
アワビ稚貝の放流(第一弾)
マダイ稚魚の色づき
ガザミ種苗の放流始まる
マダイの稚魚育成中
間もなくヒラメ稚魚を放流