公益財団法人 秋田県栽培漁業協会 豊かな海を守るために。つくりそだてる漁業~栽培漁業  

あわびの里づくりの放流種苗

あわびの里づくりの放流種苗

2019年8月3日、八峰町岩館で開催される「あわびの里づくり」で放流されるアワビの種苗は、当協会が供給します。
 

クルマエビ種苗生産開始

 7月26日と28日に、天然クルマエビの親を購入し、水槽内で産卵させる体制を整え、種苗生産を開始しました。

LOVE BLUE事業のクロソイ種苗中間育成

 9月6日に(一社)日本釣用品工業会のLOVE BLUE稚魚放流事業で放流予定のクロソイ稚魚。秋田県つり連合会マダイ放流事業会場で、いっしょに放流させていただく予定でおります。写真のように成長し、すっかり定着性を持った行動が見られます。

マダイ沖出し(3)

 7月25日、3回目のマダイ種苗沖出しを行い、金浦漁港の網生け簀に運搬を行いました。

マダイ種苗の沖出し(2)

 昨日の7月23日に続き、7月24日は男鹿市椿漁港の網生け簀5カ統にマダイ種苗を運搬し、中間育成を始めました。

マダイの沖出し始まる

 7月23日から、これまで屋内水槽で飼育してきたマダイ種苗の沖出しが始まりました。全長が4cm程度に成長したマダイ稚魚を、漁港や港湾の防波堤内側に設置した網生け簀に運搬し、そこで中間育成を行い9月に放流を行います。

放流ヒラメ種苗の出荷

 7月19日、三種町八竜漁協に放流用のヒラメ種苗を有償供給しました。平均全長は9cmを超えるまで成長しています。

ヒラメの種苗放流

 今年度のヒラメ種苗の放流は、計画していた大半を終了し、後は9月6日に予定している日本釣用品工業会のLOVE BLUE事業種苗放流などわずかとなりました。

ヒラメ種苗の放流始まる

 4月に始まったヒラメの種苗生産は、3ヵ月が過ぎて平均全長9cm以上に成長し、県内各地先への放流が始まりました。ヒラメはマダイと共に、県が策定した第7次栽培漁業基本計画で、放流効果実証事業に組み込まれている魚種です。

LOVE BLUE事業

 秋田県内における2019年度第1回目の(一社)日本釣用品工業会が全国展開しているLOVE BLUE事業稚魚放流を行いました。7月15日海の日、真夏を感じさせる晴天のもと、男鹿マリーナを会場に、多くの親子連れと男鹿マリンクラブの会員、そして男鹿マリーナの関係者などによって、全長約10cmほどに成長したヒラメ稚魚1万9千尾を男鹿マリーナの岸壁から放流していただきました。今年4月に生まれた稚魚は3年目たつと立派な大きさに成長しています。

海づくり大会県民総合リレー放流のヒラメ稚魚

 9月に開催される第39回全国豊かな海づくり大会・あきた大会に向け、7月3,6,11,16日に行われる県民総合リレー放流のヒラメ稚魚放流。そのヒラメ稚魚は写真のように成長しています。

あわびの里づくりの放流種苗

クルマエビ種苗生産開始

LOVE BLUE事業のクロソイ種苗中間育成

マダイ沖出し(3)

マダイ種苗の沖出し(2)

マダイの沖出し始まる

放流ヒラメ種苗の出荷

ヒラメの種苗放流

ヒラメ種苗の放流始まる

LOVE BLUE事業

海づくり大会県民総合リレー放流のヒラメ稚魚