放流式を行いました
栽培漁業の普及啓発活動の一環として行っている放流式を9月9日秋田県漁業協同組合南部総括支所(金浦漁港)で関係者約90人が出席し、行いました。
放流式は神事(大漁祈願、海上交通安全祈願)、平成26年度種苗生産状況報告に続き、地元金浦小学校の5年生39人に協力していただき、岸壁からバケツに入れたヒラメとマダイの稚魚各2千尾を放流しました。
ヒラメは約10㎝、マダイは約8㎝ほどの大きさです。
この日は好天に恵まれ、放流された稚魚は元気に漁港内を泳ぎまわっていましたが、やがて見えなくなりました。
放流された稚魚が漁獲可能サイズ~ヒラメ(30㎝)、マダイ(14㎝)~に成長するのは、いずれも来年の秋になります。