公益財団法人 秋田県栽培漁業協会 豊かな海を守るために。つくりそだてる漁業~栽培漁業  

マダイの中間育成始まる

マダイの中間育成始まる

  県水産振興センター施設で種苗生産したマダイ稚魚約88万尾(全長30㎜)を7月22日から26日にかけて順次戸賀湾、椿漁港、金浦漁港に設置した網生け簀に移し、中間育成を始めました。今後、全長80㎜程度まで育成し、9月中旬に60万尾を目標に放流する予定です。

海フェスタおが「海の総合展」に稚魚を展示

    7月13日から28日までの16日間、男鹿市総合体育館で開催された海フェスタおがの「海の総合展」に栽培漁業協会もブースを設置し、協会で種苗生産しているヒラメ、マダイ、クロソイそれにエゾアワビを3水槽に分けて展示しました。

 展示したヒラメは4月15日にふ化したもので全長70㎜、マダイは5月24日にふ化したもので全長30㎜、クロソイは5月1日に産仔したもので全長70㎜、それにエゾアワビは昨年5月にふ化、採苗したもので殻長30㎜。いずれも普段は見られない稚魚、稚貝のため、来場者は興味深そうに水槽を覗き込んでいました。

 また、希望者にはエゾアワビの稚貝殻1袋(稚貝殻3~7個入り)を提供しました。

 期間中7月16日には本県を訪問されていた秋篠宮ご夫妻が栽培漁業協会のブースを視察されました。県水産振興センター職員が秋田県の漁業について、栽培漁業協会職員が展示している種苗について説明しました。魚類について造詣の深い殿下からは稚魚の餌についての質問がありました。



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ヒラメ稚魚を県内各地に放流

 4月に県水産振興センター施設でふ化、種苗生産し、そして同施設と岩館ヒラメ中間育成施設で育成していたヒラメ稚魚約27万尾(平均全長65~75㎜)を7月7日から20日にかけて、県水産振興センター職員、県漁業協同組合職員の応援を得て順次県内各地に放流しました。

被災地支援で栽培していたヒラメ稚魚を三陸沿岸へ放流

 岩手県から生産受託していたヒラメ稚魚15万尾(平均全長60㎜)の種苗生産が終わり、7月12日と17日は県水産振興センター施設から、7月18日は岩館ヒラメ中間育成施設から三陸沿岸に運搬され、岩手県各地に放流されました。

 これまでヒラメ稚魚の種苗生産をしていた岩手県栽培漁業協会施設が津波により被災し、種苗生産ができなくなったため、昨年度に引き続き15万尾の種苗生産の要請があり対応していたもの。三陸のヒラメの資源維持につながるものと期待されています。

 

 

三陸の海にヒラメ稚魚を放流しました

海を守る運動推進委員会の要請により、当協会が種苗生産していたヒラメ稚魚3,000尾を岩手県大槌町の大槌漁港岸壁から放流しました。これは海を守る運動推進委員会が、海を守る運動「がんばれ日本の漁業」自動販売機基金(第Ⅱ期・アサヒカルピスビバレッジ㈱協賛)による東日本大震災からの復興支援を目的に行ったものです。

7月2日の早朝、職員3人がヒラメ稚魚を積み込んだトラックで男鹿市を出発し、午後1時半からの放流式に臨みました。放流式には弓削同委員会会長代行、大井岩手県栽培漁業協会会長、碇川大槌町長など80人ほどが参集し、体長5㎝程に成長したヒラメ稚魚を放流しました。漁港近くの「つつみ保育園」の園児たちも放流に協力してくれました

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