公益財団法人 秋田県栽培漁業協会 豊かな海を守るために。つくりそだてる漁業~栽培漁業  

令和3年度のヒラメ稚魚の放流です

LOVE BLUE事業によりヒラメ稚魚を放流しました

7月18日、船川港椿漁港(男鹿市)で、一般財団法人日本釣用品工業会の取組、LOVE BLUE事業の一環として、ヒラメ稚魚の放流を行いました。例年は、海の日に合わせて男鹿マリンクラブの皆さんと、男鹿マリーナで行っていた行事ですが、大雨の影響で中止となったことを受けて実施したものです。

ヒラメを放流しました。マダイは中間育成へ。

(ヒラメの取り上げ、放流)

(マダイの取り上げ、戸賀、椿の中間育成用いけすへ)

令和3年度のヒラメ稚魚の放流です

今年もヒラメ稚魚は順調に成長し、無事に放流することができました。

クルマエビ放流種苗の出荷

 9月29日クルマエビ放流種苗の出荷を行いました。県外需要者と県内需要者それぞれに、種苗を供給しました。
IMG_1399IMG_1398IMG_1396IMG_1397
写真左上:クルマエビ生産水槽の水位を下げ排水口から種苗を流し出す 写真右上:種苗輸送のタンクに海水を注水 写真左下:種苗生産水槽の排水口から種苗を流しネットで受ける 写真右下:種苗の取り上げ

ヒラメ種苗放流大詰め

 県内各地先で行われたヒラメ種苗の放流は、大詰めとなりました。7月30日には、サンドクラフトinみたね2016で、釜谷浜海岸で5,000尾のヒラメ種苗が三種町八竜漁業協同組合の基に放流されます。サンドクラフトを見ている方が放流体験することができます。
IMG_0394
 写真:放流を待つ全長8cm以上に成長したヒラメ種苗

マダイ稚魚の成長

 9月に放流予定のマダイ種苗。9月8日には第24回放流式を計画しておりますが、当日放流するマダイ稚魚が、栽培漁業施設内の水槽で成長しています。体色はすっかり赤色を帯び、体型も鯛そのものになっています。餌は粒径の小さい人工配合餌料ですが、食べても食べても満腹になる気配がありません。
IMG_4764                                餌を求めて群れるマダイ稚魚

三種町サンドクラフトでヒラメ稚魚放流予定

 7月25日から開催される「サンドクラフト2015inみたね」、初日の25日(土)には、三種町八竜漁業協同組合の組合員の方がにより、当協会で生産したヒラメ種苗が運ばれ、海に放流する行事が予定されています。

LOVE BLUE事業によりヒラメ稚魚を放流しました

ヒラメを放流しました。マダイは中間育成へ。

令和3年度のヒラメ稚魚の放流です

クルマエビ放流種苗の出荷

ヒラメ種苗放流大詰め

マダイ稚魚の成長

三種町サンドクラフトでヒラメ稚魚放流予定